【NYダウ】大統領選挙後、バイデン優勢で週末を迎えようとしています

アメリカ大統領選挙をひかえ、10月半ばからは下落していたNYダウが、11月に入ると同時に上げ始め、3日(火)投票日そして開票以降、5日(木)現在も基本的に上昇を続けている状況です。

なぜ選挙の数日前から上げ始めたのかよくわからなかったのですが(おかげで随分損したのですが)、昨日の4日(水)チャートを眺めてみると、トランプ予想外の健闘(勝利宣言?)でまさかの逆転かと騒がれた時間帯、ちょうど日本時間12時頃から欧州時間が始まる17時あたりまでNYダウは下落したところをみると、やはり直近の相場はバイデン上、トランプ下で反応していたのだなと思いました。そして、賢人たちも、大統領は民主党のバイデンでも、上院は共和党優勢なら、GAFA規制や増税のリスク後退で株高を予想しているようですし、当面はそんな感じかと思われます。

という訳で、まだ結果が確定した訳ではありませんが、おそらくバイデン優勢かと思われる現在、少なくとも今週末までは上目線で勝負しておきたいと思います。

ただしその後は、トランプが訴訟をおこし、最高裁でまさかの逆転勝利(?)など、常に想定外のシナリオも心の片隅に持っておきたいものです。
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