4月16日に高値を付けてから、下向きのチャネルになっています。
先週上辺ブレイクする場面があったものの、再度チャネル内に戻り、1.3600の何度も止められた過去のレジスタンスライン付近まで下落してきています。
先週24日に小売売上高の発表があり、3カ月連続で縮小。経済成長鈍化と消費支出への高金利の影響が浮き彫りとなっており、中銀が6月5日に政策金利を引き下げる公算が大きいとみられています。
利下げの見方が強まれば、カナダドル安の方向に向かうと思われ、今の1.3600での押し目の可能性があります。
情報としてはキリ数、過去のレジスタンスラインの情報2つ。
1.3600でエントリーせず、その上の情報1.3650を超えるのを確認したい。
このポイントを超えるとチャネル上辺ブレイクにもなるが、チャートは上げ下げがきれいに怒っておらず、汚い。そのため、すぐに仕掛けるよりは待つところでしっかりと待つスタンスは崩したくない環境には変わらない。