水星逆行終了に向けて、円高ポジション構築準備を。

18 thg 11, 2019

今週の21日の日付が変わったあたりから、水星逆行が順次終了していきます。
水星逆行後からの為替は円高に触れやすいアノマリーがあるため、ドル円やクロス円のショートポジションを取っていこうと思います。

ポジションを作っていくなら明日から明後日にかけてでしょう。ドル円も現在108.80円付近と悪くない水準です。
直近高値の109.50までは伸ばしにくいかもしれませんが、まだ2日あるので、109.20ぐらいまで上値を伸ばしてくれていると、非常に売りやすくなってくるのではないでしょうか。
先週は月曜日から木曜日まで円高がつづき、1円程度の下落を示現し、金曜日は比較的大きな陽線となりまして、週明け月曜日に至ります。

少しショートが溜まっているでしょうから、これらのショートカバー＋押し目買いで拾ったプレイヤーのロングポジションがしっかりと溜まってくれるPHASEにあると考えております。

109円以上で売れた場合、スイングトレードでしばらくホールドを予定しております。
これらのシナリオを立てて、チャート分析をしていきます。

ドル円日足はRCI52と26が下向きに。


ドル円日足はトレンドラインをわずかに右に切れ始めてきました。今はトレンドラインの内側に回復を見せておりますが、もう間もなくでしょう。数日以内だと考えております。
108.90と109.00円を超えるとちょっとしたショートカバーが発生すると思います。

できたら、ここを超えてほしいところです（笑）
RCI52の天井圏での貼り付き方には少し物足りなさを感じますが、RCI26と52が併せて下方向に向き始めているので、ダウントレンド転換の合図となります。
上昇しても短期で終わる可能性が非常に高いので、思い切ってショートしていこうと思います。

108.90〜109.30ゾーンで売りたい？


もう一つ4時間足も見ておきます。
水平線を引いてみましたが、売れるゾーンとしては、108.90〜109.30がきりの良い数字となりそうです。
このゾーンでショートポジション構築を明日から水曜にかけて作り、下落を狙います。ターゲットは108円方向、そして108円割れに期待してのショートです。
ストップは109.50円超えにセットを予定しております。
かなり強気な損小利大トレードです。
確率は低いトレードですが、リスクリワード的には悪くないトレードではないでしょうか。

その他、クロス円なども良いと思われます。
欧州圏は経済指標が芳しくありませんから、ユーロ円のショートポジションを作るのも良いでしょう。NZは先日、政策金利引き下げ予想に反して金利を維持しました。
しかしながら、これは単なる先延ばしですから、いずれ金利を引き下げざるを得ないでしょう。
そういった意味でNZJPYのショートも個人的には狙っております。
次回の更新は木曜になります。ポジションを構築したばかりのタイミングだと思いますので、進捗詳細をご紹介できたらと思います。


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