ドル円4時間足は20MAに頭を抑えられつつも直下に200MAあり

5 thg 12, 2019

11/21からトレンドを作って見事に上げていったドル円さん。
12/2に109.72の高値をつけて以降は落としていっています。

現在地は11/21の安値と12/2の高値で引いたフィボ38.2％ラインを割り込んでいます。
12/5に半値戻し近くまでいきましたがこのチャートを見る限りは雲に阻まれて失速という形。
このまま23.6％の108.62あたりまでいくのかどうかといったところ。

MAを見てみると20MAで頭を抑えられています。
直下には200MAが控えており、ここらで一旦止まったのちに反発・下落どちらに向くのかをなんとなく注目しています。
もし下に抜けていくならば108.6割れもありそう。

MACDは上向きにクロスしそうですがRCIは短期・長期線が下向きで中期線が底で停滞している形。
CCIも伸び悩みし停滞～やや下向き傾向にあるようです。

ドル円の今後は米中問題もあるため、ニュースや指標により瞬間的な上下がここのところ頻発しています。
無理なポジションを取るのではなく、背を決めて余裕ある維持率・損切りを徹底していきたいところです。