ドル円157円台から急回復の理由(7/12)今晩PPIに注意

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ドル円は7/11のCPI(米国消費者物価指数)で大大目標だった161.5から
157.5円へ急速に下落しました。

そして、翌日7/12のPPI(米国生産者物価指数)前段階では、
159円台まで急激な回復を見せましたた。

この理由ですが、156.7円まで来ると1波の高値に重なるからです。
その手前である157円台までは簡単に下落出来ます。

問題は、この後
月末7/31に控えている
  • FOMC
  • 日銀金融政策決定会合

という2つのイベントに向けての動きです。

基本シナリオはしばらく持ち合い。

また、たとえ156.7円に付けたとしても
162-165円台が最後の上昇になるのであれば
エリオット波動としてもトレンドの最後で起こりうるパターンなので
特に問題ないように思います。
※言うても153.5はアウトです

大大目標が161.4円!と言って来たわけですが、今回はその値位置からの下落でした。
売れた方はおめでとうございます!

それでは「162円台に何があるのか?」
なぜそ目標到達したのに、まだ上昇する可能性が残されているのか、
というと
エクスパンションの1.272が162.7にあるから。
70円台からの目標値なので、宜しければ引いてみて下さい。
そして164.5円が1986年の高値です。

☆米国金利☆
2年債は上昇が厳しいチャートですが、
10年債利回りなら
月末に盛り返す事も可能なチャートになっています。
※だとしてもそれまでは弱いはず

今晩7/12のPPIで目立った変化が無ければ、
7/22週は150円台で持ち合いになる可能性が高いです。

次の勝負は7月最終日!

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