ロングを狙ったトレード戦略

EUR・USDは週足などの長期的な目線においては下落トレンドの真っ只中にいる。長期的な傾向からすると、そろそろ上げてトレンドラインまで戻してもいい乖離には至っているように見えることに加えて、短期時間足へ目線を落としていくと現状は強めに買いが入ったために強気に見える。基本的には「戻し」で入るのが王道なので、一旦待つべき展開と考える。
軽くカウントしてEWの5波動目が狙えそうに見えるため、買いのイメージはトレンドラインにしっかりと寄せつつもフィボナッチで押し具合と値動きを見てエントリー判断を下したいところ。
この状況ではシナリオは買いに目線固定をして利確位置はエクステンションなりで判断すればいいと思われる。
基本的にデイトレードでも利確を伸ばそうという発想はないので、（勝率を高めるスタイルなので）数十pipsいけばそこで利確する。レバレッジは恐らく一般的な倍率よりもかなり高いが、スイングするスタイルの場合はあまり参考にしないほうがいいだろう。
基本的にエントリーしたポイントで少し利益を抜いた後はそのまま分析した通りの流れになることのほうが少ない。
あくまでデイトレの、分足に対して勝てる位置を探っているだけなので、長期的なトレードの場合は参考にされないことを推奨。