チャートは芸術ですね ~エリオット波動的な分析~

米国10年債利回り 週足チャート

個人的には米国債利回りが、これからの相場展開のカギを握っていると感じています。

先週ECBが3年半ぶりの量的緩和を決定しました。
今週は、FOMC、日銀と金融政策決定会合という大きなイベントを控えています。

金利が下がり続けて未知への世界に突入してしまうのか、
それとも、切り返して金利高の世界に戻るのか、
非常に重要な局面に差し掛かっていると見ています。

チャートをエリオット波動的に分析してみました。
上昇5波動に、下落3波動と見ています。
そして、最後のC波の中に、細分化された5波動が入っているという見方もできるとみています。

そこから大きな陽線が立ちましたが、これが、反転のトリガーとなるのか、単なる一過性の動きで2016年の安値を割ってくるのか・・・

この違いは天と地の違いとなってきます。
世界がマイナス金利の世界に突入していくのか、金利高への世界に戻るのかですからね。

それにしてもこの金利のチャートは本当に美しいですね。
何度見ても飽きない綺麗なチャートです。
チャートの目盛りを対数チャート(ログチャート)にしているのですが、こうするとフィボナッチの使い勝手が一気に良くなります。

皆さんは、金利のチャートがどうしたの?というくらいで感じている思いますが、
私は、このチャートの行方がこれからのマーケットの展開における最重要銘柄であると感じています。

ポイントは「2016年の安値を割るか、割らないか」です。
注目して見ていきましょう。
Chart PatternsTechnical IndicatorsTrend Analysis

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