前回、
>相場はジャクソンホールでのパウエル議長の講演を前にして様子見になっているようですが、講演で、
>・タカ派色が強まれば、ドル上昇、米国株価下落。
>・ハト派色出れば(将来の利下げについてのヒントが出た場合等)、ドル下落、米国株か上昇。
>・どちらでもなければ、次の材料待ち。
>となるのではないかと見ています。事前に予想し、当てることは困難なので、
>実際に講演後に動きを確認して乗って行こうと思います。
>A.8/23高値をブレイクした場合は、さらに7/14の高値が目標。そして140円台を目指す上昇へ。
>B.一方そうならない場合は一旦調整が進む、またはレンジ入りになるのではないかと見ています。
>Aならば買いポジションを少し買い増し。
>Bならば買いポジションは利益確定して一旦解消。様子をみながら次のトレード機会待ち。
と、書いていますが、A.になったので予定通り8/23高値ブレイクから買い増ししています。
そこから100P以上吹き上がり、昨日は139円ギリギリまで上昇になりました。
ここからは、7/14高値、そして140円の大台が目標になります。
140円到達、またはその直前あたりでは利益確定売りが出やすいところだと思いますので、
そこまで行ったら一旦ポジションを軽くしたいと思います。
左の月足チャートみるとわかるように、今年は
2016年の高値ブレイク
2015年の高値ブレイク
2002年の高値ブレイク
というように長期的なレジスタンスを次々に突破して円安ドル高が進みました。
ここまでは非常に楽に利益を出すことのできた年になっています。
140円の大台に乗せると、次は1998年の高値147.70付近まではレジスタンスがありません。
そこまで上がるのかは事前にはわかりませんが、大きな円安ドル高の流れが続く間は乗っていきたいと思います。
別件ですが、8月高値/安値ブレイクで売り買いすると簡単に利益の出る
アノマリートレードについて過去に投稿してきていますが、
もうすぐ8月が終わって高値/安値が確定するので、その時にまた投稿したいと思います。