OANDA

ドル円は方向感読みにくい状況続くか

OANDA:USDJPY   Đô la Mỹ / Yên Nhật
USDJPY
昨日のドル円は序盤は方向感を欠く動きとなったが、NY時間に入ると失速し、レンジの下限となる113.60付近を割り込み一時113.30付近まで下押す動きとなった。
きれいなヘッド&ショルダーとはならなかったが、安値を結んだラインや113.60を割り込んだところでは短時間で下値を探る動きが強まった。ただし、下がったところでは素早く買いが入ってきたのを見ると本日は反発に転じる可能性も十分に考えられそうである。
昨日下落した後の調整が入るような動きとなった後だけに本日序盤は方向感が読みにくい状況となりそうである。まずは、サポートと考えられていた水準を超えるかどうかで反発の強さを探っていきたい。数回スイングした後、均衡がいずれに崩れるかで方向感を探りたい。