【USDJPY|ドル円 】1h足 もみ合い 又は 下げへ向かう可能性の高まり

今回は
日足(上位足)をみた後に
1時間足をトレードする際の留意点を考えていきましょう。

まず日足ですが
移動平均線から分析すると上昇トレンド継続中と判断出来るでしょう。

しかし気になる点があります。
それは2022年1月4日高値(L1)を抜けきれていないこと。2月10日に高値に迫りましたが届かず、反落しています。

過去の高値を勢いよく更新していくか否かは、相場の勢いに直結してきます。
その点で言うと、抜け切れなかったのは今後の相場展開に影響を与えかねない重要な事象だと捉えています。

また、並行チャネルを引いてみると直近は明らかに上昇のエネルギーが弱まっています。

これらを踏まえて
1時間足でどのようなトレードをしていくべきかを考えたいと思います。

①1月4日高値を抜いて行った場合
上昇トレンド継続と考え、1時間足でも上昇局面を狙っていくのが良いでしょう。

②このまま下がっていった場合
1時間足では
200EMA
90EMA
75EMA
25EMA
5EMA
のそれぞれの間隔が短くなっています。
=相場参加者の長期〜短期の売値と買値の差がなくなりつつあることを示しています。

言い換えると、マーケット参加者は相場が動くのを待っている状態です。

ではどこで動くのか?

分かりやすいのが直近高値、安値を超える、割り込むケースです。
今回であればL2(114.790円)になります。

割り込んでいけば
目先の目標としてL3も考えられるかもしれませんね。
Moving AveragesMultiple Time Frame AnalysisSupport and Resistance

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