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[マスターマインド] トレードはヤラないという判断が一番むずかしい。ヤルことばかり考える。

Đào tạo
FX:USDJPY   Đô la Mỹ / Yên Nhật
米のCPI(10月の消費者物価指数)を発端とする利上げペース減速観測の織り込みで、米ドルが急落しました。ビットコインなど暗号通貨もFTX破綻のニュースで全面安。ネット上でも、勝った!負けた..チャンス逃した..などお祭り騒ぎです。とにかくスマホ、YOUTUBE、SNSが発達しすぎて、否が応でも情報が目についてしまいますからトレーダーはとかくヤルことばかり考えてしまいますよね。でもCPIの日なんかは基本的にやらないほうがいい。とくに今回のCPIは普通に投資家目線でニュースをみていればかなり注目度が高くみんな手控えムードであることがわかったはずです。それにUSDJPYドル円含め事前の方向感は米ドル売りでしたので、それが加速したというだけの話です。私も金GOLDを買っていて、米CPIでグン!と伸びて思ったより早く利益が出た...という程度です。米ドル売りを仕掛けようとしていた人たち、年末でファンドを手仕舞いしたい人たちが「CPIをトリガーとして一気に売ろう」と思っていただけかもしれませんし。

急激でかなり下落しましたので、思い切って飛び乗って利益が出た方もいらっしゃるでしょう。しかしそれとて年に1度あるかないかのチャンスですよね。基本的に重要なイベント、祝日を控えているときは様子見するのが吉。やるべきじゃないときに思わずヤッてしまうのがトレーダーですし、ヤルことよりも”やらない”と決めて実際に絶対にやらないということが実は一番むずかしいのです。それは行動ファイナンス理論の本にはたいてい書いてあることですが、

相場に参加せず回避できたリスクよりも、参加していれば儲けられていた”かもしれない”というメリットを「過大に」評価し、それを逃したくないと思ってしまうからです。

「年の内、三度より商い場なし」本間宗久

という格言もあるように、一年に三回ほどしか勝負ポイントはないよ。YOUTUBEやSNS、掲示板ばかり見てる場合じゃないよ。という意味。かどうかは知りませんが、そもそもチャンスってそんなにないんだよという含蓄(がんちく)のある言葉です。なぜ相場には大きなチャンスが少ないのか?それは当たり前のことで、大きなポジションをもつ人たち(チャートを作り出す人たち)は当然ながら毎日売ったり買ったりしないからです。彼らが動くときが私達にとっても大きなチャンス。※細かなチャンスは毎日あるでしょうけれど。

本間宗久の格言は「三猿」という考え方が中心となっております。いわゆる「見ざる言わざる着飾る、、、」。※じゃあなく、”聞かざる”でしたね。
初心者のうちはYOUTUBEやSNS上の雑音を見ず、聞かず、信頼した人の教えをひたすら盲目的にやりましょう。ということでもありますし、ネット上で自ら雑言を言ったり、見たりして踊らされないようにということでもあります。雑音に耳を貸してしまうと様々な感情が沸き起こりトレードしたくなってしまうでしょう。

自分のやるべきことに集中して雑音の源になったり、雑音に飲まれないようにして欲しいと思っております。そのためにもメンタルコントロールは重要です。メンタルコントロールするためにはトレードで起こるすべての感情の種類を把握しなければいけません。感情を知らなければコントロールできないですよね笑。

妬み、嫉み、嫉妬、恐怖、そわそわ、よろこび、安堵、満足、自信過剰、狂喜乱舞、興奮、嫌悪感、無力感、、、トレードにおいては、細かく分ければもっとたくさんの感情があります。

今自分に起こっている感情はそのなかのどれなのか?を認知することから始めましょう。



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