tsekiguchipri

US100 2023年2月前半まで

■マクロ(ファンダメンタル)
金利:
10年:3.5%程度
2年:4.2%程度
  イールドカーブも金利も低下傾向である。
  株価との相関が薄れてきているがこの先どうなるか。

インフレ:
低下傾向。
懸念点は翌月発表予定のCPIで前月比の値があまり下がらなさそうなこと。※
粘着性のある品目については全く低下していない。
  ※クリーブランド連銀CPINow参照
   
VIX:
19.36。ここ1週間20を下回っている。1/13に18.35を記録。
   昨年でいうと20以下になった後、再び上昇して株価が下にどんどん下がっていく傾向にあったが
  ややトレンドに変化の兆しが見えるか?

5-day average put/call ratio:
0.92。昨年でいうと0.85あたりまで行くと再び上昇(株価下落)している

その他:
  ・1月19日に債務上限を迎えるとのこと。直ちに影響はないだろうが市場に+に作用はしないだろう。

・FOMCメンバーの発言予定が目白押しだが、株式市場に対する影響力は落ちてきている。
インフレは着実に低下しているように見えるし、金利はすでに高い水準まで上がっているので
「現行水準以上の金利を維持する必要がある」以上に余計なことを言える状況にないのでは。
突拍子もないことを言わないかだけ注意。

  ・原油価格がじりじり上昇している

・何度もうわ抜けに失敗している12000ドルゾーンを突破するには
  1.パウエル議長のハト発言
  2.注目企業の決算やガイダンスが概ね良い
  が必要だと思うが
  1.については、パウエル議長が現段階でハトに転じることは考えにくいのではないか。
  FOMCまでに上昇トレンドが維持されてしまったば場合なおさらである。
  2.はテスラやアップルアマゾンなどから生産縮小や人員削減など既に良くないニュースが流れてきており、
決算内容は明暗分かれると思われる

個人的な注目イベント:
1/18:PPI 
1/19:失業保険申請件数
1/24:サービス業購買部協会景気指数
     製造業購買管理者指数
      PMI*
1/26:GDP
1/27:PCE*
1/28:ミシガン*
1/31住宅価格
  シカゴ購買部協会景気指数
  雇用賃金
2/1:消費者信頼感指数
  FOMC
2/2:ISM*
2/3:雇用統計
  PMI*


個人的な注目企業決算:
1/19:ネットフリックス
1/24:ジョンソン・エンド・ジョンソン
1/24:マイクロソフト
1/24:ダナハー
1/25:テスラ
1/26:インテル
1/26:ビザ クラスA
1/26:マスターカード
1/27:シェブロン
1/31:マクドナルド
1/31:エクソンモービル
1/31:ファイザー
2/01:メタ・プラットフォームズ
2/01:クアルコム
2/02:アマゾン
2/02:グーグル
2/02:アップル


■テクニカル
1/6からの上昇トレンドがいつまで続くか。もう少し続いてもおかしくはないが天井はそう遠くないのではないか。
・11850当たりに月次ピボットがある。昨年末あたりに押さえつけられてきた価格帯でもある。
・短期間でピボット付近まで上昇すると200日移動平均線が待ち構えている。
・短期間でピボット付近まで上昇すると日足のRSIが70付近になると思われる。

現状のの価格帯でグダグダしてると上昇余地なしと判断され下に向かう恐れがあり、
ピボット付近まで上がってしまうとテクニカル的にはそろそろ危ないな(利益確定してに売りに転じたいな)というような状況になっていき
ネガティブサプライズで一気に反動が来やすくなるのではないか。
(決算やFOMCが近づいているのでなおさらである。)

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