RYUJI_NAKAYAMA

USDJPY 方向感のない、ゆったりとした週明けになるか

FX:USDJPY   Đô la Mỹ / Yên Nhật
ドル円は、下方向のレンジ(チャネル)がしばらく続いていましたが、3日(金)米雇用統計で一気に上昇して、
チャネル上辺を少し切り上げた場所で週末を迎え、翌週(先週)の13日(月)に大きく窓を開けてスタート。

しばらく続いていた、わかりやすい円高方向(下方向)が一旦終了。


USDJPY【日足】


また先週1週間は、10日(金)がSQということもあり、窓埋めも含めて大きく上下動しながら131.00に収束する展開に。


USDJPY【1時間足】


あわせて
昨年11月から横ばいが続いていた米国1年国債利回りもレンジ上辺を上抜け。
5.000%を目指していくように思いますが、直近では4.900%で止められていて、まだ少し余白は残している状況。


米国短期国債(1年)利回り
【日足】

【4時間足】


ドル円自体は、SQの影響もあり、131.00に収束していて横ばいの状態。
現時点で、上に行くのか下に行くのか判断は難しい。

週明け月曜日も、ピボットポイントが、おそらく131.00付近になると思うので、やはり131.00付近をフラフラする展開になるだろうか。

カレンダー的には、
14日(火)米国CPI
15日(水)米国小売売上高
と注目される経済指標発表がある。

ここである程度の方向感が出てくるのではないだろうか。

CPIの事前予想では、
前回よりもインフレが鈍化している内容⇒利上げペース落とす⇒ドル売り
というシナリオで、市場は織り込み済みと言いつつ、サプライズで一気にドル高にしてくる可能性も大いにある。

そうなると、やはり14日(火)米国CPIを待って方向感を確かめてから、勝ちやすい環境で戦いたいなと思う。


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